
はじめに
幸せってなんでしょう
私は2020年頃から朝日新聞の虚偽報道に興味を持ち、趣味で調べていました。そして日本社会では、報道界・教育界・言論界が結託して、史実を隠蔽して歴史捏造をおこなうことで共産主義を美化して日本人をおとしめるプロパガンダが行われていると確信しました。「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」は朝日新聞によって捏造されたデマであり、日本軍がおこなった戦争犯罪ではありません。中国に掌握された日本のメディアでは訂正や事実を明らかにすることはできません。何故こんな事態になっているのか理解するために心理学を学びました。そして神さまと出会ったのです。現代の世界では大変革がおきはじめています。多くの人が世界の矛盾に気が付き始めています。それでもマスコミのプロパガンダで、現状が正しく認識できていない人が大半でしょう。そこでまず簡単な心理学の話をしたいと思います。
「我思う、故に我在り」( Cogito ergo sum)は、今から約350年前の1673年にルネ・デカルトが自著『方法序説』の中で提唱した有名な命題です。一般には、世界の全てを疑い、全てを除外していっても、それを思考している自分は、間違いなく存在している。という理解です。私はそれに重ねて、心と体で成り立つ人間ですが思考することで、行動の方向性が決まります。思考こそがその人間の主体であると思えるのです。思考は重要です。人間は思考することで、他者の立場や気持ちを察知できます。それで共感力が身につくのです。思考することで創造性を発揮して、新しい発見をもとに、科学や技術を進歩させます。人間は言語を操り、文字に残すことで、文化・文明を積み上げて社会的に進歩することもできます。人間が知的生命体と呼ばれるゆえんです。デカルトは神を信じて神の存在を証明しようとしました。
人間の心についての考察である心理学は、今から約120年前の1900年頃にジークムント・フロイトが対話での自由連想や夢の分析で、人生の葛藤に起因する症状を診断して治療する精神分析を確立したことで大きく進歩しました。フロイトは人間の意識の中に、本人が自覚していない無意識という領域があることを提唱します。人の意識の構造を超自我・自我・イドの3つに分けます。超自我の一部と自我の一部が、自覚できる意識であり、無意識内のイドから湧き上がる欲求をうけた自我は、超自我に制止されつつもそれに従い行動する。人間の欲求は睡眠欲・食欲・性欲の3つで、性欲から発生するリビドー(衝動)は攻撃性や神経症、罪悪感の源泉であると主張しました。他者の批判や意見を聞き入れることはなく。現代のツイフェミみたいに人間の行動源泉は性欲だと桃色ピンク脳の主張をしていたのです。
1902年秋にフロイトは、共同研究者としてアドラー等を招待します。精神分析を広めるために「心理学水曜会」という集会を開きました。しだいに国内外から参加者が増えて、1908年には「ウィーン精神分析協会」と名を変えます。1907年からこの集会に参加していたユングを後継者に指名して特別な期待をしていました。現代では精神分析は臨床での実践で活用されることは減少しています。それでも、心理学・精神医学・心理療法・人文科学全体には大きな影響を及ぼしたのでした。フロイトは天才で無神論者でした。共同研究者のアドラーやユングとは意見が異なり、袂を分かつことになります。天才ゆえに協調性がなくて人間関係はうまく行かなかったようです。カール・グスタフ・ユングはフロイトと別れた後に少し神秘学に傾倒して、人間は無意識の奥底で繋がっているとの仮説を唱えます。
無意識の中に「個人的無意識」と「集合的無意識」(普遍的無意識)の二つの要素があると主張しました。この二つのバランスが崩れると、精神疾患が生じると考えていたのです。ユングは人間の行動傾向から、思考・感情・感覚・直観の四種類に分類して、そのそれぞれを内向的・外向的の二つに分けることで、人間を8種類のタイプに分類します。フロイトとアドラーのやり取りで明らかに人間のタイプが違うと考えたと推測できます。私はこの分類は多いと考えます。人間には3種類のタイプに分けられると思えます。論理的思考の出来る人間と出来ない人間です。それとほとんどまともな思考ができず。感情・感覚・直感のみで行動する人間です。論理的に考えて結論を出すのが論理的思考の出来る人間です。歪んだ認識や強い思いこみからくる感情・感覚・直感をもとにすると論理的な思考はできません。
通常の教育や生活では、論理的思考は身につかないと考えます。研究職やプログラマーといった、頭脳を論理的に酷使しないと論理的思考はできません。例外的に生まれつきできる人もいるでしょうが、私見ですが、論理的思考のできる人は日本人全体の3割程度だと思えます。それで3割ぐらいはほとんどまともに思考することができない人間も存在すると思えます。人間は他者を見るとき自身を投影して考えます。論理的思考の出来る人は、他人も論理的に考えて行動していると考えがちですが、世界には全く話の通じない人種も存在するのです。彼らは難しい論理は理解できず、自身を投影して人間は感情・感覚・直感のみで行動してると考えていると推測できます。思考できない人はプロパガンダにだまされて個人崇拝のカルト宗教などに救いを求めます。精神的に未熟で幼稚な価値観や思想しかもてないのです。
アルフレッド・アドラーはオーストリアの精神分析学者で、フロイトと共同研究ののちに離脱し、個人心理学(アドラー心理学)を創始しました。アドラー心理学は、認知論・目的論・全体論・対人関係論・自己決定性の5つの理論で構成されています。人間は事実をそのまま認識しているのではなく、自分の考えを加味して事実への認識を変えています。それで各人で認識や価値観が違うのです。アドラーは防衛機制の中でもコンプレックスを他の方法で補おうとする「補償」こそが人間の行動源泉だと考えました。他人より優れていたいという欲求が、コンプレックス克服の行動となります。それが人格形成につながると考えたのです。自分に価値がないと思い込むことで、独感・虚無感が襲ってくるのがコンプレックスです。これは他者と比較することでおこっています。比較しなければいいのですが簡単ではありません。
人間はコンプレックスの克服を果たすために、過去を言い訳に利用しています。アドラーはあらゆる人生の課題は対人関係に集約されると考えました。「仕事」「交友」「愛」の三つのテーマに分類して、これらを称して、ライフタスク(人生の課題)と呼びました。ライフタスクの解決には自分と相手の課題を切り分けて考えるべきです。相手や社会を変えることは出来ません。社会や他者によって人生が決まるのではなく「自分を変えたい」と小さな勇気をもって行動すれば、自分の人生は変えることができるのです。人生は社会や他者の押し付けでなく自分で選べるのです。行動の自由のあるヨコの共同体で、他者との信頼関係で安心して過ごせる居場所があり、共同体に奉仕することで、自己肯定感を得て、そこで誰かを幸せにして共同体感覚を得ることができれば、人間は幸せを感じることができるのです。
個人の価値観や思想、人柄はどうやって決まるのでしょう。それは共同体でまなぶのです。共通の目的を持つ人間の集団が共同体です。家庭・学校・企業・政治団体・宗教団体・国家、人間は複数の共同体に属して、各共同体の目的のために行動します。共同体により価値観や目的が違います。共同体が人を育てるのです。価値観について少し考えてみてください、物や人間の価値と言うのは相対的なものです。人によって欲しい物や、実現したい事、大切に思う人が違うのです。そして物の価値を決めるのは人間なのです。人間は価値感の根源であり、幸せに暮らすために絶対必要なのが人間同士の繋がりです。世界でもっとも価値のあるモノを人間だとする考えが最良だと思えます。人の優しさや尊さを知り、その可能性を理解出来れば、人間が素晴らしい存在だと認識できるでしょう。
この考えは自己肯定感や共同体感覚を得るためにも非常に有用です。アドラーは楽観的な意見の持ち主で、個人心理学の知識を通じて、世界をよりよくするための機会を提供できると確信していました。アドラー心理学は日本文明と非常に親和性が高いのです。アメリカの政治学者サミュエル・フィリップス・ハンティントンが1996年に著した『文明化の衝突』で冷戦が終わった現代世界においては、文明同士の衝突が対立の主軸であると述べています。世界中の文明を分類しますが、日本の文明は他のどの文明にも属さない独自の第8文明だと位置づけるのです。長い戦国乱世から平和な江戸時代、開国して一気に先進国に成れた日本の秘密は、その国民性にあります。2000年以上の歴史を持つ日本社会では価値観が成熟して人間関係が最も大切なものだとの考えに行きついたのでしょう。それは教育勅語に表れています。
父母に孝行し、兄弟仲良くし、夫婦はお互い協力しあうこと。
- 友人同士互いに信じ合うこと。
- 慎みを持ち、皆博愛の心を持って行動すること。
- 学を身に、手に職をつけ、知を磨き、世のため人のために自ら尽くすこと。
- 憲法をはじめとした法律に従うこと。
日本社会は、他者の人権を犯さない範囲で行動の自由が保障されている共同体です。そこで人間を価値の頂点と認識することで、人間同士を基本的に対等な関係だと捉えられます。相手を尊重することで、自身も尊重されて相互尊重が成り立ち、自己肯定感も得られます。他者を思いやる優しさや愛情である共感力が高まり、自発的に助け合や協力することで他者への関心も高まり、共同体感覚も得られます。相互理解により自発的な全体主義が形成されることで、社会秩序は保たれます。資本主義内での行動の自由は人間の創造性を伸ばします。人間が幸せを感じることができる、争いのない豊かで安全な社会を作る事が出来る素晴らしい思想です。これが「和の心」と呼ばれる日本の保守思想です。日本は戦後の焼け野原から、自発的に助け合い、協力することで自力で驚異的な復興と経済発展をなしとげました。
日本は国ごと善意と良心で人が繋がる居心地の良い和の共同体なのです。アドラーの夢想した理想社会です。ユングが主張する「集合的無意識」は共同体の共通目的だと思えます。「和の心」の共通目的は日本の平和と繁栄です。日本人の繋がりの中に私は神さまを見い出しました。和を持った、多くの人の、志(思い)が神になります。「和多志大神」さまです。私はこの思想を理解して、世界に感謝して、社会の為に働けることに喜びを見い出したときに、心が満たされて、不満も不安も霧散して、コンプレックスはなくなっていました。人間を大切にする「和の心」の思想はゆっくりですが先進国を中心に広まっています。世界はよりよく進歩するでしょう。しかし和の共同体にも弱点があります。それは行動の自由が保証されているため、社会と敵対する共同体を作るのも自由だからです。左翼と呼ばれる人々です。
左翼の正体
1960年 韓国では学生運動で大統領が辞職する「4月革命」がおきていました。日本のマスコミは新安保条約で日本が戦争に巻き込まれると学生運動を煽ります。多くの学生が国会に突入しました。この事件が日本の共産革命のピークでした。日本社会は驚異的に復興して1964年にはオリンピックを開催できるほど豊かになって行ったのです。生活が豊かになると、学生運動は縮小していきます。それでも共産革命を夢見る学生は活動を続けます。1967年には三里塚闘争(成田空港闘争)1970年には共産主義国へ行って戦闘技術を学び、日本で革命を起こす革命戦士になることと、海外から共産主義革命の支援をする拠点を得るため「よど号ハイジャック事件」を起こします。一部の活動家は北朝鮮に亡命しました。日本に残った活動家は銃砲店を襲い猟銃を手にいれます。強盗などで資金を得て、爆発物を製造してテロを計画します。
それでも警察に追われて、1971年末には群馬県の山に逃げ込むのでした。山岳ベース事件です。29人いたメンバーは活動を辞めたがるメンバーを情報を漏らすからと殺害します。方向性が違うや弱気になったーメンバーにはリンチを加えて殺害します。12名を殺害しました。脱走者や逮捕者がでることで最終的に5名になったメンバーはあさま山荘事件を起こすのです。彼らはこれを国を進化させる正義のおこないだと信じていました。共産主義の教義では「封建主義が進化して資本主義になり、資本主義はその格差と体制不満から必ず労働者が革命を起こし共産主義に進化する」と言うものです。ネットが発達した今ではそんな事例は歴史に一例も無い事ぐらいすぐにわかります。昔は調べ物も大変ですから、この教義でも学生をダマすことができたのでしょう。彼らは必ず共産主義社会が実現されると信じていたのです。
学生運動の活動家も日本マスコミにダマされた被害者なのでしょう。論理的思考が出来ない人間が集まって自分たちは優れた人間で労働者を導くと思い込んで社会を進化させるための活動したのです。少し考えれば銀行強盗して、テロで警察や機動隊を数人殺しても、国家転覆など出来るわけないでしょう。その最終目的は国境や国を廃止して、世界を統一することです。世界の規模や経済・社会の仕組みを理解していれば、愚行だと判断できます。精神が幼稚なのです。左翼人の価値観は、財力・権力・暴力の三つしかありません、友情や愛情、信頼や信用というものにあまり価値を見い出さないので、息をするようにウソをつきます。そして残虐です。左翼は結託して集団でプロパガンダをおこないます。左翼は一般社会から共同体感覚を得られません。
否定して敵対しているからです。ですから幸せを感じることが出来ません。他責思考で自分が幸せを感じられないのは、他人や社会のせいだと考えます。世界を進化させることが正義だと思い込んでいます。根底には社会で幸せに暮らす人に対するコンプレックスがあるのでしょう。自分たちは先進的で効率的な社会制度を理解する優れた人間であり、資本家が労働者から搾取する悪辣な資本主義を倒して、新たに平等な楽園を作る正義の使徒だと思いこんでいるのです。しかし実際は精神が幼稚で共産主義の実態も理解していないただのポンコツなのです。世界を変えたいなら暴力など使わず論理で説得すればいいのです。行動原理は現在の日本社会を批判・攻撃することです。問題なのは、報道界・教育界・言論界も加担していることです。
終戦直後のアメリカは共産主義を許す容共でした。GHQにも共産主義者が多く在籍していました。彼らの提案で占領直後の日本でWGIP (ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)が行われました。「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」です。極東国際軍事裁判(東京裁判)でも戦争を起こした軍国主義者を「平和に対する罪」でA級戦犯として裁きます。裁判では南京大虐殺やマニラ大虐殺が捏造されて裁判結果となりました。焼夷弾の絨毯爆撃や原爆の使用でアメリカがおこなった日本民間人虐殺を正当化するために、日本軍の残虐行為を捏造したのです。保守思想者を要職から排除して、労働組合の設立促進をおこないました。その結果、日本では共産主義を広げる目的で、報道界・教育界・言論界が結託した反日・反体制の共同体が出来たのです。そこで左翼の人を育てています。
左翼の共同体は悪意と悪心で繋がる戦う共同体です。左翼の目的は今の社会を進化(アップデート)させる。それと自分達の優秀さを示すことです。進歩とはより良く変わることですが、進化とは環境に適応して変わっていくことです。左翼の進化とは自分たちの都合の良い世界に変える事なのです。集団となり反日・反体制の共同体を維持しています。共同体内ではウソやデマを多用して共通した歪んだ認識を育てます。自分たちが優れていると思いこむことで自己肯定感を保っているのです。思い込みですので自己評価は高いです。しかし実際は歪んだ認識や理念にひきずられて論理的思考が出来ないので、正しい判断が出来ないポンコツです。他人対する敬意がなく、話をききません。間違っても認めず謝罪もしません。論点をずらして逃げます。自分たちは優れていると思い込んでいるので敗北を認めません。
承認欲求が肥大化して声が大きくなります。息をするようにウソをつきます。徹底して社会や現体制を批判します。マスコミが扇動することで団結して社会批判や体制批判のデモで歌ったり踊ったりすることで、所属する共同体から僅かに共同体感覚を得ているのです。自分達の仲間や中国・韓国を賛美して擁護します。論理的思考の出来ない人間は、自分と異なる認識の人が存在することさえ理解できてないのです。日本社会では報道界・教育界・言論界が結託して左翼の人を育てて、プロパガンダで思考の出来ない人をとりこみます。プライドが高く見栄はりでウソつき、それで論理は理解できずポンコツ。まさに度し難いと言う言葉がピッタリです。共産主義の本質はプロパガンダによる個人崇拝での独裁政治です。それで上層部が保身をはかり、経済的利益を得るためのシステムです。理解できないのでしょうね。
左翼によるプロパガンダは今も行われています。世界4大文明は中国を美化する目的のデマです。こんなの教育してるのは世界中で、中国・韓国・日本の三か国だけです。韓国は対抗して5千年の歴史とか言ってます。ファシズムを極右と言っていますがこれもデマです。国家社会主義は修正派共産主義なので極左なのです。石油枯渇も温暖化も再生可能エネルーギーも中国経済を潤すためのプロパガンダでしょう。最近ではエスカレーターに詰めて乗るなんてプロパガンダをしています。エスカレーターの片側あけは1970年大阪万博の時に万博会場と阪急電車がお急ぎの方の為に右側に乗って左側を開けるように呼びかけたのが始まりです。停電等で急停止したときに、将棋倒しを防ぐ目的もあったのです。これは10年もたたずに東京でも利用者が自主的に初めて広がりました。東京では右側を開けてたのです。
そして1980年頃には全国に広がりました。30年も利用者によって自主的に運用されていたのです。2010年になっていきなり片側開けは効率が悪いとか、部品が片減りするとか、危険だとか言い出して、詰めて乗ろうというキャンペーンが始まりました。イベント会場など人の流れが一定のところでは意味がありますが、人の流れに波があり、人の動線も移動速度も異なる駅でこんな事をしても無駄です。プロパガンダの趣旨も理解できません。最近わかりました。中国にも多くのエスカレーターが出来ましたが、2008年頃から施工不良で毎年の様に悲惨な死亡事故が起きています。目的の一つは日本でもエスカレーター事故が起きているように誤認させることでしょう。もう一つは欧米のマスコミが日本の鉄道システムを取材して1分の遅れもない運航や列を作って降りる人を待ったうえでの乗車や、通行区分を守ること。
そしてエスカレーターの片側を空ける日本人を民度が高いと絶賛したのです。左翼の人は何故か日本人が絶賛されると面白くないみたいです。選民思想を持っていて日本への帰属意識が低いのでしょうね。そこで始めたプロパガンダです。15年もやって効果はありません。なぜウソで批判・攻撃することでは世界を変えられない事実を学習できないのでしょう。そういう所がポンコツなのです。朝日新聞は共産主義を美化するために中国の国民党軍や共産党軍がおこなった南京陥落をモデルに日本軍の「南京大虐殺」を捏造しました。朝日の報道内容はすべて毛沢東が用意したものです。今では証拠とされる写真・日記・証言のすべてが戦後に偽造されたものだと判明しています。韓国軍の慰安婦制度をモデルに日本軍「従軍慰安婦」の強制連行も捏造しました。中国からの指令で日米韓の連携を壊すのが目的です。
元韓国軍慰安婦にウソの証言をさせて作ったのが「河野談話」です。この悪質さが真相解明の重しになっているのです。マスコミが情報独占できた時代には通用したプロパガンダですが、いまでは捏造や偏向報道がオールドメィデアの信用を低下させているのです。今になって慰安婦を強制連行したり非人道的に扱っていたのは韓国軍だったとは言い出せません。国際問題になります。2014年に朝日新聞は日本軍慰安婦の強制連行を誤報だと認めますが、慰安婦報道は捏造でないとわけのわからない主張をしています。2015年韓国と慰安婦問題で最終的に合意して解決しました。しかし2018年には韓国は一方的に破棄します。韓国は石碑や慰安婦像で日本軍が20万人以上の女性を強制連行したと言うデマを未だに世界中に広げています。朝日新聞や中国、韓国は日本に一方的に敵対する信用できない共同体です。
グローバーリズムの台頭
共産主義はマルクス原理主義の革命共産主義とマルクス主義を修正する修正派共産主義にわかれています。修正派共産主義とは市場経済を取り込み形骸的な選挙もおこないます。歴史捏造や敵対民族を設定して国民を扇動するプロパガンダで個人崇拝をさせています。この主義はイタリアやドイツに渡り国家社会主義(ファシズム)になりました。資本主義と対立するためにできた共産主義ですが、修正派共産主義と革命共産主義は激しく対立しています。どちらが優秀か競っているのです。現代では革命で世界を進化させる革命共産主義では人をダマせなくなっています。日本の左翼共同体は共産革命など忘れて、プロパガンダで人を操り経済利益をえるビジネス左翼になっています。それで個人崇拝より、プロパガンダでお金儲けをする拝金主義の「グローバリズム」(リベラル)に移行しています。
民主主義と市場経済社会を維持したままで、差別をなくすや弱者救済、環境保全といったテーマで社会を進化させて経済力で世界を統一すると言う理念が「グローバリズム」 なのです。正体は修正派共産主義なのです。英国のロスチャイルドから始まり、欧米のネオコンの資産家が終結した秘密結社が「DS」(deep state」)です。彼らはその経済力で各国に工作員を送り込むことで、米国・ヨーロッパやバチカンにも影響力を持ち、主に米国民主党を陰から操ることで紛争を起こして、金融や軍産複合体や医薬品販売への投資で利益を得ることで経済力を増しています。ジョン・F・ケネディの暗殺や2001年の9.11米国テロもDSの仕業です。2015年 NSA(アメリカ国家安全保障局)は一般電話の通信傍受をおこないDSの動向を探りはじめました。民主党のバラク・オバマ大統領の政権は8年間でした。
この間にワシントンDCへのDSの浸透は激しく職員の8割近くが関与しており、CIA・FBI・司法関係者・マスコミやITの大手もDSに掌握されている事実を確認します。そこでNSAと米軍は、愛国者として有名であるトランプ氏に大統領選への出馬を要請します。NSAと米軍がバックアップする事で大統領に就任させました。DSは中国の上海財閥に注力して、軸足を中国に移します。中国共産党とは経済的には協力体制ですが、権力的に敵対しています。DSは中国を民主化する計画でしょう。アメリカはDSの存在を暴露しようと考えますが、マスコミを初めITも司法も結託してプロパガンダをおこなっているのです。そこで一計を案じます。2020年の大統領選挙では、DSは米国での影響力を取り戻すために、総力をあげて不正をおこなうはずです。それに対するマスコミ報道や司法の矛盾する対応を見せつけるのです。
その結果、多くの人が自分で調べることで真実を知りプロパガンダからの覚醒をうながす。これが「Q」作戦なのです。NSAは2017年からQアノンを名乗り、小出しに情報をネット上に流し始めます。中国が生物兵器として開発していた、新型コロナを流出させたのもDSです。主な目的は、米国での不正選挙・ワクチン販売や検査での利益・世界中への経済圧迫・等です。ウクライナ紛争も安倍元総理暗殺もDSの陰謀だと推測できます。プロパガンダで人を操る社会に進化させようとしています。そして敵対しているのがアメリカのトランプ大統領です。DSのプロパガンダ・工作活動は日本社会でも続いています。陰謀は存在しています。世界では幾つのも勢力が見えない所で敵対して戦っているのです。革命共産主義の教義では民主主義から社会主義に進化して、最終的に共産主義に進化するとデマを言ってます。
実際は共産主義は破綻して社会主義になるのです。ロシアも中国も結局は市場経済を取り入れて国を維持しました。実質的に国家社会主義となっています。そしてアメリカのトランプ政権はDSと一体化した中国と戦っています。またDSは中国共産党とも敵対しているのです。上海がコロナでロックダウンしているときに配給食糧を破棄して、住民の不満を背景に軍がクーデターを起こす計画がありました。共産党が察知して関係者を粛清したのです。中国軍ロケット部隊です。DSの目的は個人崇拝の共産主義でなく、格差を広げることで壁に囲まれた富裕層のコンパクトシティーを作り、出入りのセキュリティを厳重にして安心して暮らせる居場所を作りたいのでしょう。とりあえず身の安全を確保します。そして「グローバリズム」です。経済力での世界統一をはたすのが最終目標なのだと推測できます。
左翼についてまとめましょう。幼稚な精神で人間そのものには価値を見い出していません。それで幸せを感じることが出来ない人です。他責思考で今の現実社会を悪と決めつけます。そんな人間が個人崇拝や拝金主義で集まって社会を進化させようとあがいているのです。その方法は社会と敵対して攻撃・批判をすることです。そんな方法では、世界を変えることはできません。それでますますコンプレックスが酷くなるのです。人間が変えることができるのは自分だけです。世界を進歩させるには多くの人を説得して賛同を得る必要があるのに、そういう論理は理解できません。自分たちが優れた存在だと思い込むことで、コンプレックスを克服するのに必要な自己肯定感を得ているのです。基本的に自分達は優秀で世界を進化にみちびける特別な存在と思い込んでいる、選民思想をもつ現実社会と敵対する差別主義者です。
日本の左翼は「武力共産革命」から「グローバリズム」 の変化に追従できてません。世界を進化させる明確な方向性を見失っています。そこで自分たちが気に入らない物の表現規制や言論弾圧などに終始しています。ただ仲間が攻撃目標や批判対象をみつけると群れて攻撃や批判をします。左翼は自分の所属する勢力が最も優秀だと思い込んでいるので、反日同士でも共闘できずに敵対して潰しあっているのです。社会党も修正派共産主義と革命共産主義に意見が別れて分裂しました。プロパガンダでは一部の人をダマせても、自分の考えを持った人はダマせません。それでも各陣営が自陣営を美化するプロパガンダを繰り広げています。今のところDSが優勢です。日本を含めた世界中に絶大な影響力を持っているからです。それでもマスコミや左派のプロパガンダに気が付く人が増えています。大変革はおきています。
方向性を見失なった左翼の自滅がはじまっています。プロパガンダや工作活動で今の日本社会は格差が広がりかなり闇におおわれていて暗いです。夜明けの前が最も暗いのです。私はプロパガンダでデマにまみれた社会でも絶望していません。人間の尊さと可能性を信じているからです。和多志大神さま、和の心をもった多くの人の志が世界をただしい方向に導いてくれます。戦う共同体では人は幸せになれません。悪者を見つけだして戦って潰しても平和は訪れません。共に生きるのです。人間の行動は自分に帰ってきます。まずは正しい情報を得るために、朝日新聞を始めとする日本の報道界・教育界・言論界は今までおこなってきたプロパガンダと向き合う時がきています。丁寧な説明を求めます。次の章からマスコミがプロパガンダで隠蔽する左翼の歴史を私の認識で話しましょう。題して「南京事件の真相」です。
貴方は神を信じますか? (了)
2025・8・12